蔵の仕事|生酛造り
気温の低いこの時期は生酛造りにとって格好の条件が整っています。
しかしながら低い温度のままではお酒造りがいっこうに進みません。
そこで「暖気樽(だきだる)」と呼ばれるお湯を入れた樽を用いて、微妙な温度調整を行う必要があります。
昨年末から始めたこの仕込みも順調に酵母が育ち、泡立ちがあらわれる「沸きつき」の状態となりました。
投稿日:2017.1.10
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気温の低いこの時期は生酛造りにとって格好の条件が整っています。
しかしながら低い温度のままではお酒造りがいっこうに進みません。
そこで「暖気樽(だきだる)」と呼ばれるお湯を入れた樽を用いて、微妙な温度調整を行う必要があります。
昨年末から始めたこの仕込みも順調に酵母が育ち、泡立ちがあらわれる「沸きつき」の状態となりました。