神戸酒心館

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湊川隧道貯蔵酒「隧ZUI」が発売されます

神戸酒心館SDGsへの取り組み

~みなとまち神戸の歴史が香る日本酒~

神戸の発展に大きく貢献した近代化遺産である湊川隧道で貯蔵された日本酒「隧ZUI」が2023年11月11日(土)より発売開始されます。
本事業は、兵庫県、湊川隧道保存友の会、早駒運輸株式会社、株式会社神戸酒心館が連携協定を締結し、日本酒貯蔵事業を2020年5月に開始しました。
日本酒「隧ZUI」は、2020年の日本遺産に認定された「灘の生一本」を、神戸港の発展に大きく貢献した近代化遺産である湊川隧道に貯蔵しています。
「隧ZUI」は、2023年で四代目です。
今回、年間限定3,000本が湊川隧道に貯蔵され、販売されます。
また、売上の一部は湊川隧道の保存に活用されます。

【商品名の由来】
「隧」とは「みち」を意味する漢字です。
現代まで続く悠久の時の流れ、その時、その時代と真っ向から向き合った人々が取り組んだ、ものづくりの物語を次の100年へと続く「みち」です。
山々から湊川隧道をぬけ、神戸港までつづく歴史を感じる「みち」をお楽しみください。

【サステナブルな取り組み】
1年間を通して一定した温度に保たれる湊川隧道は、天然のカーヴ(ワインセラー)であり、CO2を排出しない環境に優しい貯蔵庫です。
本来、日本酒は5~10度の室温で貯蔵されますが、「隧 ZUI」は気温15度で180日間貯蔵をしています。
少し高めの温度で貯蔵することによって、まろやかでフルーティな味わいが特徴となっています。

20231110_チラシ_表20231110_チラシ_裏

20231113_【ENG】隧フライヤー2023ver-01

20231113_【ENG】隧フライヤー2023ver-02

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