灘五郷で自動運転の実証事業が始まります(2026.1.19~23)

神戸市では、地域における移動課題の解決や、公共交通の担い手不足といった社会課題の解消に向けて、自動運転車両の実用化を見据えた取り組みを本年度より開始しています。
自動運転車両の導入は、移動手段の確保にとどまらず、地域の活性化や魅力向上につながることが期待されています。
このたび神戸市で始まる本取り組みに、灘五郷の酒蔵の一つとして、神戸酒心館も協力しています。
2026年1月19日(月)から23日(金)までの5日間、神戸の酒蔵エリアを自動運転車両が周回する実証事業が実施されます。
詳細については、神戸市の公式ページをご覧ください。
神戸市:自動運転 2025年度実証事業(2026年1月19日~23日)
なお、今回の自動運転車両の発着地点は神戸酒心館となっています。
期間中にご来館の際は、ぜひ自動運転車両の運行の様子にもご注目ください。
2025年12月15日放送のサンテレビ「キャッチ+」でも自動運転のことが紹介されています。
サンテレビ「キャッチ+」『▽運転手不足解消へ・自動運転車両の可能性』(26:12~39:18)
神戸酒心館では、自動運転車両の技術を活用することで、酒蔵めぐりをはじめとした新たな観光の可能性が広がり、魅力ある街づくりへとつながっていくことを期待しています。
投稿日:2025.12.16
