神戸酒心館

新着情報

  • 11月のうまいもん/落ち鱧

    11月のうまいもん/落ち鱧

    さかばやし

    鱧の本当の旬は、晩秋にあり! 一般的に鱧は、夏の魚というイメージが強いようです。実のところ、鱧の旬については作られた話で、歩いてモノを運んでいた時代、夏になると魚が傷むことから海のない京都では、あえて夏の魚として鱧を売り […]

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  • 10月のうまいもん/婦木農場の秋野菜

    10月のうまいもん/婦木農場の秋野菜

    さかばやし

    野菜自体に力があって味が深い    「料理の良し悪しは、食材で決まる」という話をよく耳にします。「名料理ほど材料が良ければ、料理人は何をしなくてもいい」と表現をするのです。それほど食材は大事なのでしょう。農業大 […]

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  • 9月のうまいもん/但馬・小代の鹿肉

    9月のうまいもん/但馬・小代の鹿肉

    さかばやし

    クセがなく、ヘルシーで高タンパクな小代の鹿肉   「さかばやし」で9月に鹿肉料理を提供するようになって早や7年近くになります。発端は、兵庫県の獣害問題から。但馬地方で鹿が畑を荒らすことから、その対策として捕獲し […]

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  • 8月のうまいもん/イチジク

    8月のうまいもん/イチジク

    さかばやし

    イチジクが、関西自慢の果実だって知っていますか?  夏に旬を迎えるイチジクは、漢字にすると「無花果」と表現します。その意味は、花を咲かせずに実をつけるように見えることから。漢語からの由来で、中国では、映日果とも書き、イン […]

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  • 7月のうまいもん/麦わらダコ

    7月のうまいもん/麦わらダコ

    さかばやし

    タコと夏場の冷製粕汁で猛暑を乗り切ろう    タコが美味しい季節になってきました。昔からこの季節のタコは、麦わらダコと呼ばれ、関西ではグルメな食材として持て囃されてきたのです。タコの旬は、6~8月といわれ、麦わ […]

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  • 6月のうまいもん/「おうちで旬の会」はいかが?

    6月のうまいもん/「おうちで旬の会」はいかが?

    さかばやし

    由良漁港直送の新鮮素材をセットにして「さかばやし」で販売  今春は、新型コロナウイルスが猛威をふるい、世の飲食店は通常の営業ができず、大打撃を被りました。政府の緊急事態宣言に伴い、「さかばやし」も5月24日まで臨時休業を […]

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  • 4月のうまいもん/春の筍

    4月のうまいもん/春の筍

    さかばやし

    日本の言葉文化に影響をもたらした筍    食材、殊に野菜類で季節を感じることが少なくなりました。農業技術の高まりによりどんな季節でもハウス内で農作物を栽培することができてしまうからです。その代表例が苺です。かつ […]

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  • 3月のうまいもん/山菜

    3月のうまいもん/山菜

    さかばやし

    ”春は苦みを盛れ”には、理由がある」   味覚の中で最もわかりやすいのは、甘み。これは幼い子が甘いものを欲することからも理解できます。それに対してわかりにくいのが苦みだといわれています。本来、苦い=まずい、もし […]

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  • 2月のうまいもん/酒粕料理

    2月のうまいもん/酒粕料理

    さかばやし

    神戸酒粕 郷土料理化宣言 2020    現在、酒粕が静かなブームを呼んでいます。そのきっかけは、神戸酒心館が中心となって行う酒粕プロジェクトによるもので、6年前から毎年この時期(2月)に、神戸の様々な飲食店で […]

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  • 1月のうまいもん/須磨海苔

    1月のうまいもん/須磨海苔

    さかばやし

    須磨沖で獲れる海苔は希少価値    最近、神戸の各地で"須磨海苔"なる言葉を目にするようになりました。須磨海苔とは文字通り、須磨沖で養殖される海苔を指します。海苔の歴史は古く、大宝律令にもそのことが触れられてい […]

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