神戸酒心館

新着情報

  • 8月のうまいもん/婦木農場の夏野菜

    8月のうまいもん/婦木農場の夏野菜

    さかばやし

    魚や肉など他の食材にも負けない婦木農場の野菜  世の中は、健康志向で「野菜を摂りましょう」というフレーズをよく目にします。毎日の食事の中に野菜を意識して取り入れているご家庭も多いのでしょうが、厚生労働省の「健康日本21」 […]

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  • 7月のうまいもん/明石蛸

    7月のうまいもん/明石蛸

    さかばやし

    潮流に負けない太短い足が明石蛸の特徴  半夏生(はんげしょう)に蛸を食べる、これは関西の農村の風習です。半夏生とは、二十四節気に含まれない暦日で、七十二候の一つ。夏至から数えて11日目を指し、今年は7月2日がその日にあた […]

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  • 6月のうまいもん/蓴菜(じゅんさい)

    6月のうまいもん/蓴菜(じゅんさい)

    さかばやし

    夏の涼を醸し出す料理の脇役  ヌルヌルしてツルンとした食材が会席料理の一品に用いられると季節はすでに夏です。我々は、このようにして料理で季節を感じます。ここで出て来る〝ヌルヌルしてツルンとしたもの〞とは、まさに蓴菜(じゅ […]

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  • 5月のうまいもん/淡路島サクラマス

    5月のうまいもん/淡路島サクラマス

    さかばやし

    夏の鱧、冬の三年トラフグに次ぐ淡路島・春の名産品  淡路島は、海の幸の宝庫で、島内でも特に南西に位置する福良漁港は、このところ続々と名産品を生み出しており、現在注目すべき港のひとつといえるでしょう。淡路島といえば、夏の鱧 […]

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  • 4月のうまいもん/シラス

    4月のうまいもん/シラス

    さかばやし

    兵庫に春の到来を告げるシラス漁  兵庫県では春になると、シラスが食卓を飾ります。シラスの産地は、静岡・兵庫・神奈川・茨城・大分などです。年間を通じて流通はしていますが、春から11月末ぐらいまでの漁とし、殊に名産地の代表・ […]

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  • 2月,3月のうまいもん/酒粕料理

    2月,3月のうまいもん/酒粕料理

    さかばやし

    女子大生が、なんと江戸時代のつまみを発掘  今年も酒粕プロジェクトが始まりました。同プロジェクトは、酒粕文化の火を消さず、後世に継承すべく、8年前から冬になると行われているもの。「神戸酒心館」が旗振り役を務め、関西の評判 […]

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  • 1月のうまいもん/神戸の苺

    1月のうまいもん/神戸の苺

    さかばやし

    二郎(にろう)を代表に神戸苺は、全国に聞こえた神戸農産ブランドの一つ  意外に思われるかもしれませんが、神戸は農業王国で、軟弱野菜やイチジク、苺が農産物として有名です。その生産を担っているのは、神戸市西区と北区の農家。農 […]

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  • 12月のうまいもん/淡路島三年とらふぐ

    12月のうまいもん/淡路島三年とらふぐ

    さかばやし

    関西に冬到来を告げる、定番のふぐ料理  ふぐは、関西人にとって愛すべき食材。冬の到来を何で知るかとの質問に「てっちりを食べたこと」と答えるのは、実に関西人らしい解答でしょう。明治以前に食べることが禁止とされていたふぐを、 […]

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  • 11月のうまいもん/落ち鱧

    11月のうまいもん/落ち鱧

    さかばやし

    鱧の本当の旬は、晩秋にあり! 「鱧は晩秋が美味しい!」、そう訴えて何年が過ぎたでしょうか。これまで様々なメディアにおいて関連記事を書いたことで、落ち鱧を本当の旬とする動きが高まってきたように感じます。淡路島へ行くと、「曽 […]

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  • 10月のうまいもん/婦木農場の秋野菜

    10月のうまいもん/婦木農場の秋野菜

    さかばやし

    家族が畑で丸かじりできる野菜を   籠に盛られた黒枝豆。これが「婦木農場」をテーマにした旬の会のまず初めのごちそうです。丹波の秋といえば、黒枝豆が有名で、その解禁日には車を走らせる人が目立つほど。産地として知られる築山で […]

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