神戸酒心館

新着情報

  • 6月のうまいもん/泉州水茄子

    6月のうまいもん/泉州水茄子

    神戸酒心館さかばやし

    その瑞々しさと灰汁の少なさ、皮の薄さから生でも食せる茄子に  野菜でもなかなか生で食しにくい素材は幾つかあります。そのうちの一つが茄子でしょう。茄子は灰汁があって皮も厚く口残りがするために生で食べることはほぼありません。 […]

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  • 5月のうまいもん/初鰹

    5月のうまいもん/初鰹

    神戸酒心館さかばやし

    江戸の食ブームの先駆け、初鰹を味わう  「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」。この俳句は、江戸中期の山口素堂の作品で、丁度今頃の季節を詠んだもの。昔から初鰹は、食通の間で持て囃され、その旨さはえも言えぬほどと表現されていまし […]

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  • 4月のうまいもん/神戸元気サーモン

    4月のうまいもん/神戸元気サーモン

    さかばやし

    「福寿」酒粕を食べて育った神戸の新名産品  いよいよ待望の「神戸元気サーモン」が「さかばやし」に届きます。今年2〜3月に度々報道されたように、このご当地サーモンの養殖には「酒粕プロジェクト」が関係しています。◯◯サーモン […]

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  • 3月のうまいもん/酒粕料理

    3月のうまいもん/酒粕料理

    さかばやし

    灘の酒粕文化を継承する「さかばやし」の酒粕料理  毎年2〜3月になると、酒粕プロジェクトが実施され、兵庫や大阪の数店舗では、「福寿」の酒粕を使ったオリジナル料理が発表されます。この催しは、今年で9年目を迎えました。参加店 […]

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  • 2月のうまいもん/酒粕料理

    2月のうまいもん/酒粕料理

    さかばやし

    女子大生のアイデアから生まれた「割烹明石焼き(里芋饅頭)」  二月は寒の時季です。この季節は、冷えた身体を温めてくれる粕汁や酒粕を用いた鍋(「さかばやし」では「酒屋鍋」という)が何よりのごちそうです。今でこそ様々な料理に […]

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  • 1月のうまいもん/須磨海苔

    1月のうまいもん/須磨海苔

    さかばやし

    潮の香の印象を強めたい、神戸の〝推し海産物”  神戸は、世界的に有名な港のひとつです。平清盛が地理的特徴をいかし、大輪田泊を開いて以来、兵庫津が栄え、幕末には神戸港が欧米への扉を開きました。そこから異国の文化 […]

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  • 12月のうまいもん/淡路島三年とらふぐ

    12月のうまいもん/淡路島三年とらふぐ

    さかばやし

    天然にも優るとも劣らぬ兵庫県の名産品 本文/ 冬になると“淡路島三年とらふぐ”の文字を目にする機会が多くなりました。昨今、魚が獲れないとの声が聞かれ、日に日に天然魚の水揚げが減っています。殊、真鯛に至っては、21%が天然 […]

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  • 11月のうまいもん/落ち鱧

    11月のうまいもん/落ち鱧

    さかばやし

    冬眠する前の、脂の乗って肥えた鱧を今、食すべし インターネットで「落ち鱧」と検索すると、「さかばやし」の「うまいもん/落ち鱧」のコラムが一番初めに表示されます。それほど落ち鱧を説明するのに、同コラムが果たしている役割が大 […]

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  • 10月のうまいもん/秋の鰆

    10月のうまいもん/秋の鰆

    さかばやし

     鰆の本当の旬は、秋にあり  鰆(サワラ)は、スズキ目サバ科の魚で、体長が細長く、左右に平たい形をしています。腹の部分が狭く見えることから〝狭腹〞と書き、いつしか「サワラ」と呼ぶようになりました。小さい時は、サゴシ(40 […]

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  • 9月のうまいもん/神戸産のいちじく

    9月のうまいもん/神戸産のいちじく

    さかばやし

    食用にしている部分は、果実ではなく、実は花だった!?  「9月は、いちじくをテーマに旬の会を催します」、そう言うと、女性から「わっ!」と喜びの声が発せられました。それほど、いちじくは女性に人気のある食材。コロナ禍以前は、 […]

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