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酒蔵文化道場

(9.14) 【第79回 酒蔵文化道場】 水の妖怪 -オロチからカッパへ-

題目:水の妖怪 -オロチからカッパへ- 講師:国際日本文化研究センタ-所 長 小松和彦氏  カッパは、天狗と並んで日本人の間で、もっとも人気のある妖怪である。頭に皿のような髪のない部分をもち、背中には甲羅を背負い、手には水かきがあり、牛馬や子供を水中に引きずり込むという異形で恐ろしい性格を持っているが、人と相撲を取りたがったり、腕を取らせたりする滑稽さも併せ持っている。しかし、意外なことに、カッパ...

(7.27) 【第78回 酒蔵文化道場】 日本の醗酵食文化「味噌」の味力

題目:日本の醗酵食文化「味噌」の味力 講師:有限会社六甲味噌製造所     代表取締役 長谷川憲司氏  日本特有の調味料 「味噌」 は地域色の強い食品です。『手前味噌』のことばもあるように、日本各地ではそれぞれのご当地味噌があります。それらは、どのようにして生まれ、人々の生活に根付いていったのか? 味噌の種類、原材料、食文化の発達について述べると同時に、先人たちから伝わった食の知恵を今一度、...

(5.11) 【第77回 酒蔵文化道場】 貝と人とのかかわりと海辺の貝について

題目:貝と人とのかかわりと海辺の貝について 講師:西宮自然保護協会理事      大 谷 洋 子 氏  西宮には貝類学の礎を築かれた黒田徳米という方がおられました。その方の努力により 日本に貝類学が誕生したといっても過言ではありません。黒田先生は昭和天皇に貝類学 の御進講を重ね、晩年は西宮に住み100.5歳で亡くなられました。黒田先生の標本は西 宮市に寄贈され、西宮市貝類館ができる基となりまし...

(3.9) 【第76回 酒蔵文化道場】 山を焼き、森の再生と動物たちとの共存・共栄を目指す

題目:山を焼き、森の再生と動物たちとの共存・共栄を目指す 講師:宮崎県椎葉村焼畑実践農家 民宿焼畑経営     椎葉 勝 氏  椎葉さんは伝統的農法である焼畑農法(循環型)を日本で唯一実践しておられる方です。 山を焼くことにより、土の中に窒素やリンを増やして栄養分を高めると同時に害虫や病原菌 も排除され、完全無農薬栽培が可能になるという究極の有機農法です。そばから始まり、 稗や粟、小豆、大豆と...

(1.19) 【第75回 酒蔵文化道場】 『もの言う木と刃物の話』

【第75回 酒蔵文化道場】 題目:もの言う木と刃物の話      ・・・蘇る日本刀技・・・ 講師:木工芸家     徳永 順男氏  古来より「たたら」製法で作られる日本刀は姿の美しさと切れ味の素晴らしさ から鉄刀の王と呼ばれています。 砂鉄から作るその技を今“鉋(かんな)”に生かそうと情熱を注ぐ鍛冶師がいます。 彼の刃物によって木が本来の輝きを放ち、変わっていく様子は脈々と培ってきた 日本文化の底...

(11.10) 【第74回 酒蔵文化道場】『発掘者が語る高松塚壁画古墳』

【第74回 酒蔵文化道場】 題目:発掘者が語る高松塚壁画古墳      ・・・戦後考古学最大の成果を回想・・・ 講師:奈良県立橿原考古学研究所共同研究員       日本考古学協会理事       森岡 秀人 氏  今年は、奈良県飛鳥の高松塚古墳が発掘され、極彩色壁画が話題となって40年目を 迎えた節目の年です。土と汗にまみれて全日この調査に参加された講師が戦後最大の 発見を生々しく語っていただく...

(9.15) 【第73回 酒蔵文化道場】 『人と蚕の新時代・・・健康素材への期待・・・』

【第73回 酒蔵文化道場】 題目:『人と蚕の新時代・・・健康素材への期待・・・ 』 講師:帝塚山大学 食物栄養学科 理学博士・管理栄養士     中村 照子 氏 蚕は古来より神木と崇められている桑の葉だけを食べ、その小さな身体から1000mにも及ぶ美しい絹を短期間に績みだす神秘の生物ですが、その実態はあまり知られていません。  人と蚕の歴史は古く約6000年も前から繋がっていました。また、宮中では...

(7.14)【第72回 酒蔵文化道場】『日本一のローカル線をつくる〜たま駅長に学ぶ公共交通再生〜』

【第72回 酒蔵文化道場】 題目:『日本一のローカル線をつくる〜たま駅長に学ぶ公共交通再生〜』 講師:両備グループ代表 CEO 小嶋 光信氏 地域住民の存続の願いもむなしく、地方の公共交通機関廃止のニュ-スが後を絶ちません。 和歌山電鐵 「たま駅長」 などのユニ-クなアイデアで見事に再生を果たされた講師が、 なぜ今、地方の公共交通事業が続けられなくなっているのか、本当の病巣は何なのか、 公共交通再...

(6.2)【第71回 酒蔵文化道場】『TPPは日本の農業にとって脅威ではなく改革のチャンスだ!なぜ日本の農業が負けると考えるのか』

【第71回 酒蔵文化道場】 題目:『TPPは日本の農業にとって脅威ではなく改革のチャンスだ!     なぜ日本の農業が負けると考えるのか』 講師:株式会社農業技術通信社 代表取締役     月刊『農業経営者』編集長 昆 吉則氏 日本の農業が語られるとき、「農業はきつい仕事のわりに儲からない。 だからもっと農家を保護しないと日本人の食料は大変なことになる。」という潮流がある。 これは長年、農林水産省...

(3.17)【70回 酒蔵文化道場】『日本の味・醤油(昨日、今日、明日)』

【第70回 酒蔵文化道場】 題目: 『日本の味・醤油(昨日、今日、明日)』 講師:  ヒガシマル醤油株式会社 専務取締役 研究所長 牛尾 公平 氏 日本料理の発達と醤油の普及が並行して進み、「日本の味・醤油」が形成されていった様子を見、さらに日本料理の大切な要素である「だし」の改良と流通、及び淡口醤油の歴史などを通して「だし味を生かした関西の美味しさ」を考察します。最後に最近明かにされつつある「醤...

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